「ふぅ~」 ラッキー7号こと駆逐艦「DY²-777」の艦長ベクス・ホワイトは、艦橋入り口のドアの少し前で頻呼吸を繰り返したり、身嗜みを整えつつ中に入る事を躊躇していた。 「何してるんだ艦長?」 かけられた声に驚いて背後を見ると、機関長のサガ・ペ…
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